上社駅から徒歩3分、隠れ家なプライベートリラクゼーション&エステサロン|陽だまりの杜
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夏に自律神経が乱れる要因とは

いつもご愛読ありがとうございます。
陽だまりの杜です。


今年の夏は7月より高温が続く夏となりそうですね、、
そんな今年の夏は特に気をつけていきたい「自律神経の乱れ」

そこで夏に自律神経が乱れる要因を知ることで、予防につながると思います。

 

 

①屋内外の気温差
室内では冷房を効かせているため、外に出た時の急激な寒暖差により自律神経にストレスを与えます。
寒暖差が7℃以上あると自律神経が過剰に働き寒暖差疲労が起こりやすくなります。


②脱水
身体は脱水症状が出てくると水分を保持しようとし、副交感神経が優位となり自律神経が乱れます。
身体がだるく感じ、気力がわかない夏バテの原因となります。


③睡眠の質の低下
暑さや湿気により、寝苦しさを感じ眠りが浅くなると血流の低下により脳の機能が低下します。
血流悪化の影響は全身に及び、疲労が回復せず、自律神経が乱れやすくなります。


④紫外線によるストレス
夏の紫外線はきつく、日焼けによる炎症などでストレスが自律神経に影響されがちです。
紫外線によるストレスは、交感神経を刺激し、不眠や疲労感を与えてしまいます。


⑤栄養不足
蒸し暑くなると、食欲が落ちたりしがちです。
お部屋に居ると特に、水分や栄養が不足がちになります。
栄養不足は自律神経の働きに影響が出てしまい、体調不良を引き起こしてしまう原因となります。


⑥消化力の低下
自律神経と腸は密接につながっています。副交感神経の働きが低下し、消化や排せつの働きを低下させてしまいます。
食欲の低下や便秘、下痢、慢性疲労などの症状を引き起こしてしまいます。
夏バテで食欲が減るのではなく、自律神経からくる腸の働きの低下が結果的に消化力の低下になります。


⑦お風呂よりシャワー浴
夏の入浴をシャワーだけで済ませてしまいがちですが、これも自律神経の乱れる原因のひとつです。
自律神経を整えるには夏でも39℃~40℃のお風呂に15分程度ゆったり浸かるのがベストだそうです。
とても無理!っと思った方は、シャワーで仙骨に熱めのお湯をかけて温めると、湯船に浸かった時と近い効果が得られるそうです。

 

万が一、自律神経が乱れた場合は、日々の生活を少しだけ意識し生活習慣を改善するだけでも、だるさ辛さが改善に向かいます。

①水分補給(1日2リットルの水分補給=体重で摂取する水分量が多くなったり、少なくなったりします)
〇年齢別必要水分量の目安
・25 歳~ 54 歳 35mL/kg/ 日
・55歳~ 64歳  30mL/kg/日
・65 歳~    25mL/kg/ 日

☆必要水分量の算出方法
体重×年齢別必要水分量 = 必要水分量
(kg) (mL/kg/ 日) (mL/ 日)

例:30歳の場合
体重45kg×30歳の必要水分量(35㎖)=目安=1.35リットル以上
(夏は寝ている時や外出時など汗をたくさんかきますので、必要と感じる分、水分を積極的にとりましょう)

 

②夏も朝食を抜かずに腸を整える食材をとる(朝起きたらコップ1杯の水を飲む)(発酵食品や食物繊維を摂る)
!:今話題のレジスタントスターチを積極的に摂取しましょう。
消化酵素で分解されず大腸まで届くため、善玉菌のエサになる食物繊維と同様の機能を持つと言われています。
※レジスタントスターチとは、体内で消化されないレジスタント(でんぷん)のこと。
※レジスタンススターチは、熟しきっていない緑色のバナナやご飯、イモ類などに多く含まれています。
でんぷんが冷えていく時に増えるため、ご飯はおにぎりや冷や汁など冷えたものを、じゃがいもはポテトサラダなどで冷やして摂ると良いとのこと。

 

③日やけは自律神経を乱すので対策は万全に

 

④天気が悪い日には意識して血流をよくする(動く)(ストレッチ)(温活)(マッサージ)など
!:ひねりを入れたストレッチがおすすめです。
ひねりを入れた動きで腸に刺激を与えて効果的です。

また、深呼吸を意識して行いましょう。
1日1分程度でも深呼吸に集中した時間を取ることで、自律神経が整っていきます。

 

⑤自身が癒されると感じることを体感する

自律神経のバランスを整えていくことが大事です。
出来ることから生活の中に取り入れながら、元気な心と身体でお過ごしください。

 

愛と感謝を込めて
陽だまりの杜 スタッフ一同