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梅雨時期に気をつけたい身体やメンタルのこと

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いつもご愛読ありがとうございます。

陽だまりの杜です。

 

 

いよいよ6月に入り、東海地方も梅雨入りしましたね。

梅雨時期は湿度・気圧・気温の大きな変化が続きやすい時期です。

そのため、身体にもメンタルにも影響が出やすく、特に以下の点に注意が必要です。

 

メンタル

梅雨うつ(気象によるうつ症状)

  • 全国の社会人の約35%が梅雨の時期にうつ症状を経験されているようです。

  • 特に女性の比率が高く、7割が女性 。

  • 主な症状は「頭痛」や「気分の落ち込み」、そして「倦怠感」

  • 約6割の人は1ヶ月以上続いており、慢性化に注意が必要 。

  • 6月病(五月病の延長)

    ゴールデンウィーク後〜梅雨入りの時期に、気候や生活リズムの変化から無気力やだるさが生じやすい時期

 

身体

だるさ・疲労感

全体の50%近くが梅雨に疲労感を感じ、うち65%が倦怠感を訴えやすいそうです。

自律神経の乱れによりエネルギー代謝が低下し、身体が重く感じやすいそうです。

 

頭痛・肩こり・めまい

気圧の低下による血管の収縮・拡張が影響し、頭痛やめまいが頻発しやすいそうです。

自律神経の不安定化は肩こりも引き起こしやすいそうです。

 

呼吸器への影響

粘膜機能の低下で風邪やアレルギー、咳や喘息悪化が起きやすいそうです。

湿気と気温差によって、夜間の咳込みや呼吸の不調が出やすくなるそうです。

 

胃腸や関節の不調

胃腸の機能低下、関節痛も起こりやすい。

 

 

メンタルと身体のセルフケア

①生活リズムを整える

毎日同じ時間に起きて寝る。朝日を浴びて体内時計を調整する。

 

②適度な運動やストレス対策

軽いストレッチやウォーキングで血流を流しましょう。

ヨガや深呼吸も整えやすいです。

 

③十分な睡眠

梅雨うつ対策には「十分な睡眠」が効果的とされています。

 

④水分・ミネナルの補給

湿度が高くても脱水のリスクがあるため、1.5㍑~2㍑の水分とミネナル補給が大切です。

 

⑤室内環境を整える

除湿器やエアコンの「ドライ」モードで湿度50~60%に維持しながら、寒暖差も避けましょう。

 

⑥温活(湯船につかる、温かい飲み物)

身体を内側から温め、血流を改善していきましょう。湯船に浸かる習慣も推奨されています。

 

⑦栄養バランスの意識

ビタミンB群、C、マグネシウムなど自律神経を整える栄養素を積極的に摂りましょう。

 

 

ジメジメした季節でも、自分の体調をしっかり観察し、必要なケアを意識することが梅雨対策のポイント!

なにか不安があれば、いつでもお気軽にご相談ください🍀

 

 

愛と感謝を込めて

陽だまりの杜 スタッフ一同